目次
- えみか夢基金
- 未来教育基金
- 若手研究者支援基金
- 医学部支援基金(医学部附属病院開院50周年記念事業)
- 附属学校園支援基金
- 工学支援基金・海事産業人材育成基金
- 連合農学研究科(40周年記念事業)支援基金
- 法文学部支援基金
- アントレプレナーシップ育成基金
- 課外活動支援基金
- 四国遍路・世界の巡礼研究センター支援基金
- デジタル情報人材育成基金
- 冠事業
- ギビングキャンペーン
- 古本募金
えみか夢基金
地域定着促進特別奨学金
- 医学部 6年 安藤 浩樹
奨学金のご支援を賜り、誠にありがとうございます。私は愛媛県出身であり、生まれ育った地域で医師として医療に貢献したいと考えております。愛媛県では医師不足が課題となっていることを、病院実習や講義を通して学び、そのような状況の中で地元に貢献できる医師になりたいと強く思うようになりました。ご支援により、就職活動と学業に専念することができております。今後は、幅広い知識と技術を備えた医師となり、愛媛県の医療を支える人材となれるよう努めてまいります。心より御礼申し上げます。
学生海外派遣支援事業(グローバル人材育成)
- 医学部 4年 土井 菜々羽
台湾の看護プログラムを通して、多文化に配慮した医療の在り方を体感することができました。病院見学では、音楽や映像を活用し、妊産婦が安心して出産に臨める環境が整えられているほか、宗教室が設けられるなど、患者の信仰や価値観を尊重する配慮がなされていました。こうした取り組みから、多様な背景を持つ患者が安心できる環境づくりの重要性を学びました。また、東洋医学の授業では、舌の状態から健康を判断する方法やツボの考え方に触れ、日本とは異なる健康観を知る貴重な機会となりました。さらに、言語の違いによるコミュニケーションの難しさも実感し、意思疎通が医療や治療方針に大きな影響を与えることを改めて認識しました。今回の経験を通して、多文化に配慮した関わりの必要性を深く学ぶことができました。

- 理学部 3年 舎川 智成
アルバータ大学(カナダ)の「English for Science and Technology」プログラムに参加しました。ホームステイをしながら、午前は授業、午後はさまざまなアクティビティに参加する充実した日々を過ごしました。全体を通して、大変有意義で楽しい経験となりました。ホストファミリーはとても親切で、多くの場所へ連れて行ってくださり、街の文化や暮らしについて理解を深めることができました。博物館の見学やカーリング体験も印象に残っており、カリー教授のお話を伺えたことも貴重な学びの機会となりました。

ダイバーシティ支援事業
- 社会共創学部 教員 片岡 由香
育児と研究を並行する中で、調査結果の整理やデータ化に十分な時間を割くことが難しく、研究論文の執筆になかなか手が回らないことが課題となっていました。研究支援員の雇用経費の支援を受けて、研究調査結果をデータ化する作業をフォローしていただいたことで、論文を執筆する余裕が生まれ、その結果、国際学会への論文投稿や学会発表を行うことができました。研究の継続と発展を後押ししていただいていることを実感しています。ご支援に感謝いたします。今後も研究活動に真摯に取り組んでいきたいと考えています。

就職活動支援事業
- 就職支援課 職員
ご寄附をいただいたおかげで、昨年度に引き続き「キャリタスUC(愛大就活ナビ)」を運用することができています。特に、学生の就職相談がWebから予約可能となった効果は大きく、相談件数の増加とともに、気軽に予約が取りやすくなったという声を多く聞きます。また、企業からの求人情報の自動配信も非常に有用な機能であり、令和8年度はさらに利便性を高めるための機能改善を予定しております。学生の就職活動支援のため、今後とも継続的なご支援をお願いしたく存じます。
図書館支援事業(入館ゲート管理システム)
- 職員一同
Windows10のサポート終了に伴い、入館ゲート管理システムをWindows11に対応させるためのシステム更新について、えみか夢基金よりご支援をいただきました。本システムは、利用者の動向把握や館内の安全性向上を目的として運用しています。来館者の入館記録を自動的に収集することで、時間帯別や曜日別の利用傾向を正確に把握することが可能となり、学生の利用ニーズに沿ったメリハリのある開館を行うことができます。また、セキュリティ面でも大きな役割を果たしており、登録利用者以外の入館を防ぐことで、入館者の安全確保や資料・設備の保全に寄与しています。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
災害復旧支援(令和6年11月2日 大雨災害)
- 施設基盤部 職員
大雨浸水被害を防止するための対策事業(学内各建物出入口への止水板設置等)を実施するにあたり、多大なご寄附を賜り、誠にありがとうございました。皆様からお寄せいただいたご厚志により、本学の防災力向上に向けた取組を着実に進めることができました。心より感謝申し上げます。今後とも、安全・安心な教育研究環境づくりに努めてまいりたいと思います。

未来教育基金
修学サポート奨学金
- 法文学部 3年
父が突然体調を崩して救急搬送され、約半年にわたり入院することとなりました。集中治療室にいる父と、健康上の不安を抱える母という状況の中で、自身の授業料を家族に負担してもらうことが心苦しく、一時は大学を辞めることも考えました。そのような中で、多くの方の手助けにより本奨学金を勧めていただき、支援を受けることができました。勉学を諦めることなく学び続けられている現在の環境に深く感謝しています。ご支援いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
障害者支援事業
- 学生生活支援課アクセシビリティ支援チーム 職員
温かいご寄附を賜り、心より御礼申し上げます。ご支援により、障害のある学生への支援計画を、安心して立てることができております。また、支援者の雇用にあたっても、寄附金を大切に活用させていただいております。本学では、学生が支援者として活動し、日々の支援に携わるとともに、新たな支援者を育成するための講師としても尽力しています。これらの養成業務を、職員だけでなく学生である支援者が一部担うことで、学生同士が支え合う支援体制の構築にもつながっています。今後も、障害のある学生が安心して学修に取り組める環境づくりに努めてまいります。
若手研究者支援基金
- 理工学研究科 特定研究員 善本 真梨那
研究課題:最新鋭のX線天文衛星XRISMを用いたブラックホール降着・噴出現象の解明
若手研究者支援事業にご寄附いただき誠にありがとうございました。ご支援を受け、論文投稿、国内学会、国内・国際研究会、プレスリリースを通して成果を報告し、愛媛大学のプレゼンス向上に貢献することができました。また、次期観測公募への応募や新たな観測の実施など、これから始めようとする研究テーマについても準備を着実に進めることができました。未知なる宇宙の探究や発見を通して、皆様に宇宙の魅力を伝えられるよう精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

- 理工学研究科 博士後期課程1年 谷岡 雄真
研究課題:プロペラキラリティー制御を志向したプロペラ状分子の創出
本研究は、若手研究活動支援事業の助成金により遂行することができました。深く感謝申し上げます。ご支援を受け、プロペラキラリティーに関する理解を一層深めるとともに、得られた成果を学会にて発表する機会にも恵まれました。これらの経験は、今後の研究活動を進めるうえで大きな励みとなっております。ご支援に心より御礼申し上げますとともに、今後の研究活動に活かしてまいります。

医学部支援基金
- 医学系研究科 修士課程2年 木村 晃基
医学部支援基金を通じて「病院で教育を担当する看護師のための看護教育プログラム」の奨学金のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。大学院での学びを通じて、臨床で教育を担う看護師に必要な教育学的視点と実践力を体系的に深めることができています。今後は病院でそれぞれの看護師のニーズに沿った学習を行うためのプログラムを構築し、根拠に基づく指導と評価を定着させたいと考えています。また、看護の現場の課題を研究として可視化し、教育の質の向上と看護師の成長支援につなげ、患者ケアの向上へ還元していくことを目指します。

- 医学部 6年
寄附金による温かいご支援に心より感謝申し上げます。皆様からのご寄附により、医師国家試験に向けた模試を受験する機会をいただきました。模試は本番同様の緊張感の中で自分の実力を確かめられる貴重な機会であり、規則正しい学習習慣を身に付けたり、苦手分野を把握する上でとても役立っています。また、令和8年2月に実施された第120回医師国家試験では、国家試験対策委員として試験会場に同行し、受験した先輩方のサポートを務めました。皆様のご寄附により万全のサポート体制を整えることができ、先輩方が試験に集中できる環境をつくることができたと感じています。これまでいただいたご支援を力に変え、将来は愛媛の医療に貢献できる医師を目指して、残りの学生生活を精一杯歩んでいきたいと思います。

医学部附属病院開院50周年記念事業
- 医学部附属病院総合臨床研修センター 教授/医学部附属病院開院50周年記念事業広報・記念誌等WG長 熊木 天児
愛媛大学医学部附属病院は、令和8年10月に開院50周年という大きな節目を迎えます。このたび、50周年記念事業に多大なるご支援をお寄せくださった皆様に、心より御礼申し上げます。これまでにお寄せいただいたご寄附は、特設ホームページの開設、院内を彩る垂れ幕の設置など、記念事業の周知・広報に大切に活用させていただきました。令和8年度は、「医療を創る、人を創る、愛媛を守る」をスローガンに、患者様や地域の皆様への還元を目的とした患者サービス向上事業の推進や、本院の診療内容を広く知っていただくための記念誌の発行、記念講演の開催等に大切に活用させていただきます。これからも本院への変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

附属学校園支援基金
- 附属中学校コーラス部
全国大会遠征費用のご支援をいただき、本当にありがとうございました。私たち愛媛大学附属中学校コーラス部は、昨年度の四国ブロック代表として、東京と富山で行われた二つの全国大会に出場することができました。「届け附中の合唱魂」を合言葉に練習を重ね、精一杯歌うことができました。各地を代表する学校の合唱からは、多くの刺激を得ることができました。全国大会という大きな舞台に立つことができたのは、多くの方々のご支援があったからこそです。部員一同、心より感謝しています。この貴重な経験を今後の活動にも生かし、聴いてくださる方の心に届く合唱を目指して、これからも練習に励んでいきます。

工学支援基金・海事産業人材育成基金
- 工学部 4年 美藤 瑚桜(工学支援基金)
工学部の授業であるPBL(課題解決型学習)において、支援を受ける機会をいただきました。これまで人前で意見を述べることが苦手で、グループワークやプレゼンテーションに不安を感じていましたが、自身の成長に繋げたいとの思いから、企業の方とのディスカッションを行う融合型PBLに参加しました。活動を通して、グループの仲間に恵まれ、苦手意識を克服できたことに加え、生涯の友人と出会うことができました。仲間とともに実社会の現場で貴重な経験ができたのは、基金のご支援のおかげだと感じています。心より感謝申し上げます。今後は大学院に進学し研究を続けますが、今回の経験を生かし、自信を持って発表の場に臨みながら、何事にも一生懸命取り組みたいと考えています。
- 工学部 3年 本谷 かのん(工学支援基金・海事産業人材育成基金)
航空宇宙船舶工学研究会の活動を支援していただき、E/SASV gamesという水上ロボットコンテストで入賞することができました。艤装に関する機器は自作が難しく高価なものが多いため、減速機や冷却器、モータなど船周りの機器類の購入に支援金を活用させていただきました。実物に触れることで、船舶や機械工学の知識を深めることに繋がりました。部員一同、ご支援に心より感謝申し上げます。今年度も大会に出場し、さらなる成長と成果を目指して活動していきます。

連合農学研究科(40周年記念事業)支援基金
- 愛媛大学大学院連合農学研究科 科長 菅原 卓也
ご寄附をいただきまして誠にありがとうございます。皆様からのご寄附をもとに設立40周年記念式典を開催することができました。また、本基金へのご寄附を原資として、設立40周年記念誌を発行するとともに、教育研究環境の整備、安全衛生教育環境の充実、学生の教育環境の改善、学生奨励賞の創設などの取組を実施いたします。今後とも連合農学研究科へのご支援並びに本基金への格別のご協力を賜れば幸いに存じます。

法文学部支援基金
- 法文学部 教員/令和7年度法文学部就職支援委員長 岡田 陽介
法文学部では、法文学部支援基金へのご寄附を活用して、「国家資格キャリアコンサルタント」の資格を有する教育支援者を雇用し、キャリアサポートルームを開設しました。教育支援者には、面接練習、エントリーシート添削といった就職相談から、1・2年次生からのキャリア相談に至るまで、学生が主体的に進路選択を行うためのサポートを幅広く担っていただいております。従来、このようなサポートは教員が中心となり対応してまいりましたが、就職活動の早期化や進路の多様化により、より充実した体制の必要性が高まっておりました。今回の取り組みにより、きめ細やかな対応が可能となり、学生のキャリアサポートの質の向上につながっております。このような機会を賜りましたご寄附に、心より御礼申し上げます。

アントレプレナーシップ育成基金
- 研究・産学連携課 産学連携チーム 職員
令和7年10月11日に開催いたしました「ビジフェスEHIME2025ビジネスプランコンテスト」にて、開催費用の一部に充当させていただきました。また、共通教育科目「愛大プライム科目(アントレプレナーシップ入門Ⅱ)」では、アントレプレナーシップの専門家を講師としてお呼びし、知見のご提供をいただきました。皆様の貴重なご芳志を賜りましたことに感謝申し上げます。今後さらに、学生の新たなチャレンジを支援すべく活動してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

課外活動支援基金
- ヨット部一同
温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。皆様からのご寄附により、昨年5月にセイルを購入することができ、練習の幅が大きく広がりました。新しいセイルでの練習はとても充実しており、より一層競技に打ち込めています。日々の活動の中で支えていただいていることを実感し、大きな励みになっています。これからも感謝の気持ちを胸に、部員一同全力で取り組んでまいります。

四国遍路・世界の巡礼研究センター支援基金
- 四国遍路・世界の巡礼研究センター
本基金は、四国遍路・世界の巡礼研究センターで行う研究・教育・地域貢献の活動に活用させていただいています。センターは、四国4県等が作る四国遍路世界遺産登録推進協議会と協力協定を結び、研究面から世界遺産化を支援しています。最新の研究成果を一般の方にもお届けするために、これまで基金を活用して、センター内外の研究者が集った新書『四国遍路と世界の巡礼―最新の研究成果にふれる八十八話』上下(創風社出版)や、胡光センター長による新書『四国へんろ考―四国の歴史と文化』(創風社出版)の刊行を行いました。四国遍路と世界の巡礼の謎と魅力にふれていただければ幸いです。

デジタル情報人材育成基金
- 工学部 4年
貴重なご支援をいただき、本当にありがとうございました。私は大学での学びに加え、より実践的なAI実装力を身に付けたいと考え、「先端情報科学講座―生成AI編―」を受講するために、本奨学金へ応募しました。講義では、ディープラーニングの基礎からFlowiseによるエージェント構築まで幅広く学び、自分の手でシステムが動く瞬間に大きな達成感を覚えました。学生である私にとって、最先端の技術に触れられるこの基金は、将来への可能性を広げてくれる大切なものです。今後はこの学びを活かし、世界モデルやLLMといった高度な研究・実装に挑戦し、社会に貢献できる技術者を目指して精進します。
冠事業
太陽石油奨学金
- 農学研究科 博士前期課程2年
生活費の困窮や就職活動における交通費・宿泊費の確保が難しく、本基金に応募いたしました。支援を受けたことで、アルバイトに過度に時間を割くことなく研究に専念でき、また就職活動においても費用面の不安なく取り組むことができました。その結果、学業と将来への準備の双方に集中することができ、大変充実した大学生活を送ることができています。このような機会を与えてくださった寄附者の皆様に心より感謝申し上げます。今後は、大学で学んだことを社会で活かし、少しでも社会に貢献できる人材となることを目標に努力してまいります。
- 教育学研究科 修士課程2年 鈴木 瑠南
奨学生として採用いただき、誠にありがとうございました。私は母子家庭で育ち、これまで生活費を補うためにアルバイトに励む日々を送ってまいりました。そのため、自身の学びのために費用を充てることが難しい状況にありましたが、奨学金のおかげで、かねてからの目標であったアメリカ留学に安心して挑戦することができました。今回の留学経験で培った英語力や異文化理解は、将来教員として子どもたちと向き合う際、大きな糧になると確信しています。この貴重な機会を活かし、今後も一層精進してまいります。温かいご支援に心より感謝申し上げます。

愛媛銀行海外留学応援奨学金
- 法文学部 4年 長砂 菜緒
留学を通して、海外で一人の人間として生きる難しさを実感しましたが、同時に「留学生だから」と特別扱いされることはなく、誰に対しても機会が平等に開かれていると感じました。英語での留学が一般的な中、大学入学後に始めたフランス語で挑戦できたことは、自分への大きな自信となりました。最終日にクラスメイトから寄せ書きをもらったときは、思わず涙がこぼれるほど嬉しかったです。もちろん大変なことも多くありましたが、それらを乗り越えた先には何にも代えがたい達成感がありました。今後もフランス語学習を継続していきたいと考えています。奨学金のご支援に心より感謝申し上げます。

- 法文学部 4年 野村 花乃
5ヶ月の留学はあっという間でしたが、想像以上に多くの学びと経験を得ることができました。中でも、現地で出会った友人の存在は、私にとってかけがえのない財産です。もともと初対面の相手に積極的に話しかけるのが得意ではない私にとって、知り合いがいない環境で自ら関係を築く経験は大きな成長につながりました。言語の壁に悩むこともありましたが、拙い言葉にも耳を傾けてくれる友人たちの存在が、自信と学習意欲を与えてくれました。新しい環境に飛び込むことで自分の殻を破り、新たな自分に出会えたと感じています。この経験を糧に、今後も努力を続けていきます。支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

関奉仕財団留学支援奨学金
- 法文学部 4年 木谷 晃太
1学期間という短い時間でしたが、英語力はもちろん、その他の力も身に付けることができたと感じています。様々な国や文化を持つ人々と交流できたことは、貴重な経験となりました。今後は、留学を考えている学生や興味がある学生を支えることができればと考えています。不安を感じている学生が少しでも安心して一歩踏み出せるよう、国際交流イベントなどに参加して発信していこうと考えております。これほど充実した留学生活は、寄附者の皆様なくして実現できなかったものだと感じています。支えていただいた皆様に感謝申し上げます。

- 理学部 4年 宇都宮 由佳
留学により、新しい人々と出会う機会に多く恵まれました。現地の学生はもちろん、共通の友人を通じて、普段の学校生活では出会えなかった友人とも交流を深めることができました。語学堂で知り合った仲間の中には、高校卒業後に大学進学を目指して異国の地で学んでいる方もおり、その姿勢から良い刺激を受けながら自身も成長することができたと感じています。留学生活を送る中で、多くの方々の支えを受け、人の温かさに触れ、これまで以上に多くのことを経験したいという思いが芽生えました。寄附者の皆様をはじめ、心の支えとなってくれた家族や友人に、改めて感謝申し上げます。
中嶋家(中嶋洋及び先祖のおもひ)研究基盤整備支援事業
- 研究・産学連携推進機構・学術支援センター長 高井 和幸
愛媛大学研究・産学連携推進機構学術支援センターは、共同利用施設として本学の教育・研究を支える研究基盤の提供を担っております。しかし近年、研究設備・機器の老朽化が進む一方で、十分な修理・更新財源の確保が困難な状況にありました。このたびのご寄附により、令和7年度は電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)の整備を実施することができ、研究活動の継続的支援と安全で安定した教育研究環境の維持に大きく寄与しております。また、高額機器の安定稼働が確保されたことで、学内外の共同利用や受託分析への対応が可能となり、研究成果創出の促進も期待されます。本事業は令和20年度まで継続予定であり、今後も研究設備・機器の修理・改修等を通じて、本学の研究基盤の維持・強化を図り、教育研究活動を支援してまいります。ここに改めて、ご支援に対し、心より御礼申し上げます。
フジ×社会共創学部 人財育成プログラム連携事業
- 社会共創学部 副学部長
株式会社フジ様からのご寄附は『フィールド実習』の実施経費に充てさせていただいております。社会共創学部2年次の必修科目である『フィールド実習』は、地域住民や企業などのステークホルダーへの聞き取り、ディスカッション、現地踏査を実施します。実際の課題に触れて現実感を持って社会を理解することを目的としているため、実際に現地に赴く機会が必要ですが、学生をフィールドに借り上げバスで移動させることによって安全を確保すると同時に、教員は指導に専念でき、教育効果を高めることに役立っています。なお、令和7年度は『初年次プロジェクト演習』の授業でも、講師派遣などのご協力をいただいており、重ねて感謝申し上げます。
ひらばやし元気今治支援事業【令和7年度採択事業】
- 農学研究科 教授 羽藤 堅治
プロジェクト名:今治地域におけるDX農業による地域活性化
ひらばやし元気今治支援事業の採択有難うございます。令和7年度は羽藤らの研究室で開発した農業用画像認識AIを使った、ブドウ葉のストレス診断や果実熟度診断などの成果をあげることができました。データ収集に関しては、大西町の農業法人や大三島の新規就農者らに協力していただきました。藤内らは今治の苺農家さんの協力を得ながらイチゴの栽培支援AIの開発を試作することができました。和田らは蜜柑の日焼けについて研究を進めることができました。これら研究には多くの学生も協力し、学会等でも発表します。

- 社会共創学部 教員 淡野 寧彦
プロジェクト名:学生が探る、「今」注目の今治人
令和7年度より開始された本事業において、最初の支援対象の一つとして採択いただきました。プロジェクト内容は「学生が探る、今注目の『今治人』」とし、今治市を主な拠点としながら特徴的な取り組みを展開されている方々から直接、事業内容や思いをうかがう活動を進めています。ご支援を通じて、学生たちが接することのなかった方々と出会い、取り組みに込められた意味や成果を実感することで、自らの興味関心や活動の在り方についても考えを深める機会になりつつあると感じています。寄附者様に感謝しながら、今年度以降もこの活動を継続していきたいと考えております。
- 教育・学生支援機構 准教授/準正課教育ユニット統括 仲道 雅輝
プロジェクト名:私たちが未来につなげる~学生発 今治・しまなみ海道サイクリングプロジェクト~
今治市の関係人口の増加と地域活性化に関心をもつ学生の、「自分たちの力を活かして主体的に関わりたい」という思いを受け、本事業に応募しました。ご支援により、学生たちはE-Bikeで今治市内を巡り、今治市の魅力を活かした新たなサイクリングマップの作成と、観光マップに載っていないスポットの開拓に向けて、熱心に調査と検討を重ねました。学生からは「今治という街にさらに興味をもった」との声も聞かれ、現地で学ぶ意義を深く実感しています。今後も学生主体の調査を継続し、新たなスポットの開拓を通して、さらなる関係人口の増加につなげていきたいと考えています。こうした実践の機会をいただいたことに心より感謝申し上げます。

ギビングキャンペーン
- アメリカンフットボール部一同
アメリカンフットボール部の活動に対し多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございます。皆様からのご寄附を活用し、遠征費やボールの購入に充てさせていただきました。遠征での実戦経験はチーム力向上に直結しており、また備品の充実によって日々の練習環境も大きく改善されております。このようなご支援をいただけることに、部員一同心より感謝申し上げます。今後はこのご厚意に応えられるよう、さらなる成長と目標達成に向けて努力してまいります。引き続き温かいご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

- 軽音楽部 3年
軽音楽部の活動にご支援を賜りありがとうございました。いただいたご支援は、第60回定期演奏会の開催に使用させていただき、本公演は無事終了いたしました。また、公演でも使用した新たな楽器の購入も行うことができました。楽器は大変高価で、弊部ではなかなか購入ができなかったため、今回のご支援により購入させていただけたことを部員一同感謝しております。弊部は、今後も学内外のイベント等に向けて日々練習を重ねてまいります。皆様のご支援に改めて感謝申し上げるとともに、今後ともご声援をいただけますようお願い申し上げます。

古本募金
- 図書館 職員一同
古本募金を活用し、法律や理工系分野を中心とした新しい本を15冊購入することができました。これらはシラバスで参考書に指定されている本で、学生の学修に役立っています。予算が限られる中、学生に十分な図書をそろえることは簡単ではありませんが、ご不要になった本をご提供いただくことで、新しい本を購入し、次の学びへとつなげることができています。皆さまのご支援に心より感謝いたします。今後とも古本募金へのご協力をお願いいたします。
