寄附者を招き「学長懇談会」等を開催しました【8月30日(水)】

平成29年8月30日(水)、本学において、御寄附を賜りました皆さま方をお招きし「感謝状贈呈式,銘板除幕式及び学長懇談会」を開催しました。
この催しは、昨年度創設された『愛媛大学基金』へご寄附を賜りました皆さまをお招きして、直接『謝意』をお伝えするとともに、本学に対するご意見などを頂戴するため、今回、初めて開催したものです。
学外からは、愛媛大学基金への寄附者の内33人の方々にご参加いただき、本学からは大橋裕一学長をはじめ、理事・副学長・学部長など関係者32人が出席しました。
はじめに、南加記念ホールにて寄附者の皆様へ『感謝状贈呈式』を行い、続いて、南加記念ホール正面にて『銘板除幕式』を行いました。
引き続き行われた学長懇談会(第Ⅰ部)では、はじめに大橋学長から『本学の戦略』を含む近況報告があり、その後、弓削俊洋教育担当理事から教育改革について説明を行い、社会共創学部学生によるフィールドワーク等活動報告、留学生からは日本国内での就職活動状況について発表がありました。続いて、仁科弘重社会連携担当理事から地域イノベーションの創出について説明が行われ、紙産業イノベーションセンターの内村センター長がセルロースナノファイバーの研究について、南予水産研究センターの後藤准教授がスマの研究についてそれぞれ発表を行いました。
学長懇談会(第Ⅱ部)では、安川正貴副学長による挨拶で幕を開け、懇談中には寄附者の皆さまから貴重なお言葉を多くいただきました。
その後、本学の学生サークル「アカペラオレんジ」のサプライズライブも行われ、会場は大変盛り上がりました。
最後に、大賀水田生財務担当理事から閉会の挨拶として、人材育成基金の『愛媛大学基金』への継続的支援をお願いし、感謝の集いは盛会のうちに終了しました。