支援を受けた学生からのメッセージを紹介します

冠事業「太陽石油奨学金事業」

奨学生に採用していただき、ありがとうございました。私の家庭は母子家庭であり、母の収入のみで生活しています。博士前期課程の時間を可能な限り勉学や研究活動に充てるために奨学金を申請するに至り、通学定期や教科書の購入、学会への参加費などに充当させていただきました。研究活動並びに学外での活動に全力を注いでこられたのは、奨学金のご支援があったからだと実感しております。残りの学生生活も勉学と研究活動に尽力し、社会へと貢献できるよう励んでまいります。

理工学研究科 2年生 福田 響介(掲載時)

参考

冠事業「太陽石油奨学金事業」は、学習・研究意欲がありながらも経済的事情のため学業に専念できない学生を支援することを目的としており、その中でも就職活動が始まり経済的に最も厳しい状況にあると思われる学部3年次生(医学部医学科は5年次生)、大学院1年次生を対象に、年間の授業料相当額を支援しています。