クラウドファンディングの達成について
令和6年8月26日~10月24日の間、愛媛大学基金活動の一環として、下記の寄附型クラウドファンディングを実施いたしました。多くの方々に関心をお寄せいただき、当初の目標額を大幅に上回るご支援をいただきました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
プロジェクト名
脊椎内視鏡手術の技術を次世代へ継承したい│育成体制の構築にご寄付を
実行者
愛媛大学医学部附属病院脊椎センター(整形外科学) 山岡 慎大朗 助教
概要
脊椎内視鏡手術であるFESS(Full-endoscopic Spine Surgery)及びBESS(Biportal Endoscopic Spine Surgery)の安全な導入に向けたトレーニングシステムを確立することを目的としています。愛媛における次世代の脊椎内視鏡外科医の育成に加え、脊椎内視鏡治療の習得を目指す全国の医師たちが学ぶための環境整備を目指します。
目標金額
500万円 → ネクストゴール1000万円(達成)
実行者からのメッセージ
いつも私たちの活動をご理解、応援いただきまして本当にありがとうございます。
8月26日から開始いたしました『脊椎内視鏡手術の技術を次世代へ継承したい|育成体制の構築にご寄付を』のクラウドファンディングも、10月24日をもって終了いたしました。温かなお声掛け、激励のメッセージの数々に感謝する毎日でございました。重ねて御礼申し上げます。
先輩医師の技を盗んで習得する時代から、後輩医師へ技を伝える時代へと変化していく中で、安全で確実な医療技術を次世代へ継承するための環境作りは、今後、国などの公的機関も取り組むべき課題ではないかと思います。皆様から頂きましたご支援を使わせていただき、若手の指導を通じて、標準化されたトレーニングが必要である事を社会に少しでも示すことができるよう、サージカルトレーニングに取り組んでまいります。
これからも温かく見守っていただければと思います。本当にありがとうございました。