寄附型クラウドファンディングに関して、大橋裕一学長からのメッセージ

みなさま、こんにちは。愛媛大学学長の大橋裕一です。

今、愛媛大学の航空力学研究会(二宮翔会)の学生たちが挑戦しているのが、19世紀に二宮忠八が設計した模型飛行機を人力飛行機として再設計し,日本記録達成を狙おうというプロジェクトです。これは、単に「忠八」型の人力飛行機としての記録を狙うのみではなく,学生と研究者のコラボによって、新素材と水素燃料を搭載できる究極の“紙飛行機”を実現しようとする取り組みでもあります。

本プロジェクトには、ステークホルダーのみなさまと一緒に地域の活性化と地域イノベーションの創出を図るという点において、「地域とともに輝く大学」、「学生中心の大学」を目指す愛媛大学の熱い思いが込められており、現在、学生たちの要望に答える形で,愛媛大学初のクラウドファンディングをスタートさせています。

愛媛大学は、「Looking for Better~より新たな高みを目指す」という精神のもと、本気でこのプロジェクトに挑戦しています。鳥のように空に羽ばたくことは古くから人類の大きな夢でしたが、この学生たちの熱意とこだわりに対して,みなさまからの温かいエールを大いに期待いたしております。クラウドファンディングへご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。

フレーフレー「二宮翔会」,フレーフレー「野村!!」

愛媛大学 空への挑戦!日本飛行機の父の想いを空へ飛ばしたい!