寄附型クラウドファンディングに関して、三浦裕正医学部附属病院長からのメッセージ

こんにちには。愛媛大学医学部附属病院長の三浦裕正です。残りあと20日。病院に勤務する医師の一人として私にも、一言応援メッセージを言わせてください。

飛行機製作のために、愛媛大学初の寄附型クラウドファンディングに挑戦している愛媛大学航空力学研究会メンバーの全員にエールを送ります。私は整形外科が専門ですが、人工膝関節の研究開発には材料選定、可動域試験や耐久試験など、医学分野でも“ものづくり”に共通するところは多々あります。

私は「現状維持は後退である」を座右の銘としています。二宮忠八型の人力飛行機製作で日本記録を狙うというたいへん高い壁に向かう学生達には困難もあるかと思いますが、ぜひ、楽しみながら挑戦してください。

最後まで本プロジェクトを応援したいと思っています。附属病院のある東温市でも一度飛ばして欲しいですね。近くに運動場や駐車場もありますからね。野村先生とは、体力維持のため“自己流ライザップダイエット”を実践している仲です。私も新型人力飛行機に乗ってみたいです。愛媛大学附属病院は人から信頼され愛される病院として、最新、最高の医療だけではなく、安全安心な医療を提供することをモットーにしています。二宮翔会が作る新型飛行機は、私が乗っても壊れない安全安心な飛行機であることを期待しています(笑)。