支援を受けた学生からのメッセージを紹介します

愛媛大学留学プログラム

2019年1月20日から2019年6月1日までフランス・ブルゴーニュ大学へ留学しました。現地では大学院1年生の中で授業を受け、現代アート、フランス文学、近代哲学、シネマ論、企業法について学びました。もちろんすべてフランス語です。これらを通して芸術と歴史への関心が湧き、一人の「歴史を生きる」人としての学習ができました。これが大きな学びの一つです。
また、留学の目標であったフランス語力の向上も、フランス語の試験である「DELF B2」の取得により、達成できたと思っています。今回は交換留学として渡仏しましたが、次回は大学院生として再び渡仏し自分の研究を続けていきたいと思います。この度は留学のための奨学金を給付していただき、ありがとうございました。

法文学部 4年生 梶 史也(掲載時)

参考

愛媛大学では、愛媛大学国際化推進基本戦略に基づき、世界の人々と協働できる人材を育てることを目標に掲げ、全学的にグローバル化を推進しています。その中で、グローバルな視野で地域を牽引する人材の育成を重要課題として定め、その実現のため「愛媛大学グローバル人材育成事業」を創設し、「愛媛大学留学プログラム」を実施しています。

愛媛大学留学プログラムは、えみか夢基金等からの支援により実施されており、世界で学ぶ愛媛大学生を支えています。